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XRPが2017〜2018年の値動きに似た調整局面にあるとして、今後の反発余地に注目が集まっている。足元では5カ月続落となり、2月6日には一時1.11ドルまで下落した。一方、波動分析をもとに、調整一巡後は18ドルまで上昇する可能性を指摘する声も出ている。

ブロックチェーンメディアのThe Crypto Basicが18日(現地時間)に報じたところによると、XRPは直近5カ月連続で下落し、2月6日には約15カ月ぶりの安値となる1.11ドルを付けた。2025年1月の高値3.4ドルからは約65%安の水準にある。

市場では、この調整局面が2017〜2018年の相場展開と重なるかどうかに関心が集まっている。当時のXRPは急騰後に長期の調整を挟み、その後に大幅高へ転じた経緯があり、足元が底入れ局面に当たるのかを見極めようとする動きが広がっている。

暗号資産市場アナリストのCryptoBullは、XRPが波動構造に沿って推移しており、現在は第2波の調整局面にあると分析する。CryptoBullによれば、ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利後、XRPは2024年11月の0.5ドルから2025年1月には3.4ドルまで上昇し、第1波の上昇を終えた。その後は調整局面に入り、2月6日に1.11ドルまで下げたことで、約68%の調整が完了したとの見方を示している。

CryptoBullが根拠として挙げるのが、2017〜2018年の値動きだ。XRPは2017年に0.005ドルから0.3989ドルまで上昇した後、約6カ月の調整を経て1300%急騰し、2018年1月には3.31ドルに達した。今回も同様に調整が終了すれば、18ドルまで上昇する余地があるとしている。

もっとも、こうした波動構造の解釈には幅があり、過去のパターンがそのまま繰り返されるとみるのは早計だ。大幅下落後に反発したとしても、それが本格的なトレンド転換なのか、短期的な自律反発にとどまるのかはなお見極めが必要で、当面は値動きの荒さが続く可能性がある。

当面の焦点は、1.11ドル近辺が下値の節目として機能するかどうかだ。この水準を維持しながら持ち直しの動きが安定すれば強気シナリオを支える材料となるが、再び割り込めば追加調整への警戒も強まりそうだ。2017〜2018年との類似性はあくまで参考材料にとどまり、先行きにはなお不確実性が残る。

市場では、XRPがしばらく「急落後の再評価局面」にとどまるとの見方もある。2017〜2018年のような長期調整後の急騰が現実味を帯びるには、短期反発で終わらず、一定期間の価格安定を経て上昇トレンドを明確にする必要があるとの指摘だ。今回の下落が一連の上昇相場における一時的な調整なのか、それとも次の上昇局面に向かう転換点なのかが、今後のXRP相場を左右するポイントとなる。

CryptoBullは投稿で、「2017年は第1波の後に65%下落し、第2波の終了を示した。2026年も第1波の後に68%下落し、第2波の終了を示した。2017年はその後、第3波で1200%上昇した。つまり3月末までに13ドル超が視野に入る」と主張した。

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