イスラエルのアプリケーションセキュリティテスト企業Checkmarxは、AWSのAI対応IDE「Kiro」と連携し、開発環境内でリアルタイムのコードセキュリティ分析を提供する。開発者がIDEを離れずにセキュリティ上の問題を検出し、対処できるようにする。
SiliconANGLEの報道によると、今回の連携により、開発の早い段階からセキュリティを組み込んだコーディングが可能になる。CheckmarxのIDE向け拡張機能を使えば、Kiro上でセキュリティ分析を実行できる。
同社によれば、この拡張機能は簡単な設定で利用でき、今後はコマンドラインインターフェース(CLI)にも対応する予定だ。
分析結果は「Checkmarx One」に反映される。これにより、AppSec部門や開発部門の責任者は、プロジェクト全体のリスクを一元的に把握・管理できるようになる。
Checkmarxは、AIを活用した開発を進めながらも、企業向けのセキュリティとガバナンスを維持したい企業を支援するとしている。ジョナサン・レンデ最高製品責任者(CPO)は、「AI主導の開発環境では、セキュリティも開発スピードに追随する必要がある」とコメント。「開発者向け支援機能により、リアルタイムのセキュリティインサイトを提供すると同時に、集中管理に必要な可視性と統制を維持できる」と述べた。
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