Shinhan Investmentは2月19日、NextTrade(NXT)コンソーシアムによる小口投資向け店頭市場の予備認可取得を受け、NextTradeおよび小口投資関連7社と「小口投資の発行・流通事業協力に関するMOU」を締結したと発表した。
今回のMOUは、今後開設される小口投資の流通市場で、主要参加企業が発行から流通、決済まで連携する体制を構築し、実物資産を基盤とする革新企業への資金供給につながる市場エコシステムの整備を目指すものだ。
MOUにはShinhan Investment、NextTradeのほか、MusicCow(音楽著作権)、Apanda Partners(貸付債権)、StockKeeper(畜産品)、Galaxia Moneytree(航空機エンジン)、Seoul Auction Blue(美術品)、Sejong DX(不動産)、Together Art(美術品)の計9社が参加した。
各社は今後、事業モデルの共同検討に加え、法制度の変更への共同対応や、小口投資市場の活性化に向けた広報活動などで幅広く連携する方針だ。
Shinhan Investmentデジタル資産部の関係者は、「今回のMOUと、これまで積み上げてきた口座管理の実績は、トークン証券制度の本格施行を前に安定した市場インフラを築くうえで重要な基盤になる」と説明した。そのうえで、「当社は店頭市場の発起人であり大株主でもある。発行から流通までをつなぐ信頼性の高いデジタル資産エコシステムの構築に貢献したい」と述べた。
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