Danalは2月19日、国際的な決済セキュリティ基準「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)v4.0.1」で、最上位の「レベル1」認定を取得したと発表した。主力のクレジットカード決済やモバイル決済の安全性向上に加え、新規事業の運用基盤強化にもつなげる。
PCI DSSは、VisaやMastercardなどの国際カードブランドが策定した決済データ保護の国際基準だ。カード会員データを扱う事業者に対し、システム運用や情報管理、セキュリティ体制全般に関する要件を定めている。
Danalが取得したv4.0.1は、変化するIT環境に対応して管理要件を強化した最新版。今回の認定では、データ暗号化、ネットワーク管理、アクセス制御など計464項目に適合した。
同社は、これにより主力事業であるクレジットカード決済とモバイル決済の加盟店や利用者に対し、より安全な決済環境を提供できるとしている。あわせて、外国人向けプラットフォーム「K.ONDA」やステーブルコインサービスでも、運用の安定性向上やパートナー企業からの信頼確保に役立つとみている。
Danalの関係者は「今回のPCI DSS v4.0.1レベル1認定の取得は、当社の決済システムがグローバル基準に沿って運用されていることを示すものだ」とコメントした。その上で「金融・決済サービスの中核価値である信頼と安定性を最優先に、顧客が安心して利用できる先進的な決済プラットフォームの構築を進める」としている。
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