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Amazonが昨年10月に公開した倉庫ロボット「Bluejay」の開発を、公開から約3カ月で打ち切ったことが分かった。Business Insiderが17日(現地時間)に報じた。

Bluejayは、配送拠点向けの多関節ロボットアームシステムとして開発していた。社内関係者によると、高コストに加え、製造の複雑さや実装面の課題が重なり、開発中止を決めたという。

Amazonの広報担当であるテレンス・クラーク氏は、Bluejayの中核技術について、今後は別のロボットプロジェクトで活用すると説明した。その上で、「顧客体験の改善と従業員の安全性・効率向上に向けた取り組みは続ける」と述べた。

Bluejayの開発チームは、すでに他のロボットプロジェクトへ再配置された。Bluejayで開発した一部技術は、「Flex Cell」と呼ぶ新システムに統合される予定だ。

Amazonは足元で、「Local Vending Machine(LVM)」から、より柔軟性の高い「Orbital」への移行も進めている。Orbitalはモジュール型の設計を採用しており、既存の大型物流センターに加え、小型の当日配送倉庫やWhole Foods店舗のバックヤードにも導入できるよう開発を進めている。

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