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暗号資産向けツールキットを手がけるスタートアップのLI.FIは、複数のトランザクションを自動化する「LI.FI Composer」の提供を開始した。スワップやブリッジ、入金、ステーキングといった一連の処理を、1回のトランザクションとして実行できるようにする。The Blockが17日(現地時間)に報じた。

LI.FI Composerは、複数の暗号資産取引をまとめて処理できるよう設計した機能だ。個別の工程を順番に実行する代わりに、相互に関連する処理を1つのフローに集約する。

LI.FIのCEO、フィリップ・ゼントナー氏は、「相互依存する取引を1つのフローで管理する機能は、DeFiの運用手法を大きく変える可能性がある」と述べた。

その上で、「ユーザーは各工程を個別に確認しなくても一連の処理を自動化でき、イノベーションと生産性の最大化につながる」と説明した。

LI.FIは、オープンソースの分散型金融インフラ。分散型金融インフラとエンドユーザー向けアプリケーションの間で、流動性をつなぐ基盤として機能している。

今回のComposerは、複雑な暗号資産取引の手順を簡素化するだけでなく、取引失敗のリスクを抑え、結果の予見性を高めることにも重点を置いた。

LI.FIは今年、800社のパートナー向けにセルフカストディ取引の簡素化を進めている。

なお、2025年12月にはシリーズAラウンドで2900万ドルを追加調達した。これにより、累計調達額は5170万ドルとなった。

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