SBIホールディングスは、シンガポールの暗号資産交換業者Coinhakoの持分取得に向けた意向書(LOI)を締結した。Cointelegraphが17日付で報じた。取引完了後はCoinhakoの支配権を確保し、シンガポール通貨庁(MAS)の承認を経て完全子会社化する方針という。
買収手続きはSBI Ventures Assetを通じて進める。取引が完了すれば、SBIホールディングスはCoinhakoの支配株主となる見通しだ。
SBIホールディングスのキタオ・ヨシタカ会長は、「今回の買収は単なるプラットフォーム投資ではなく、デジタル資産や証券、ステーブルコインを含むグローバルなインフラ構築戦略の一環だ」と述べた。
Coinhakoは、シンガポール通貨庁(MAS)から主要決済機関(Major Payment Institution、MPI)ライセンスを取得している。英領ヴァージン諸島でも、暗号資産サービス提供者として登録されている。
SBIホールディングスは2021年、スイスの証券型トークン銀行Sygnum、イタリアの資産運用会社Azimutと共同で投資ファンドを組成し、Coinhakoに出資している。
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