Shinhan Bankは2月18日、Hyundai Engineering & Constructionと生産的金融の拡大に向けた業務協約を締結したと発表した。データセンター、再生可能エネルギー、インフラ/環境、電力仲介取引などの分野で連携し、金融助言や主幹事業務、投資連携を通じて資金面の支援を強化する。
協約締結式は13日、ソウル市鍾路区のHyundai Engineering & Construction本社で開かれた。式典には、チョン・サンヒョクShinhan Bank頭取とイ・ハヌHyundai Engineering & Construction代表取締役が出席した。
両社は今回の協約を機に、金融を実体経済への投資や成長につなげる協力体制を構築し、生産的金融の拡大に取り組む。各プロジェクトの特性や資金需要に応じた最適な金融支援策を共同で検討し、実務レベルの連携体制も整える方針だ。
Shinhan Bankは協約に基づき、Hyundai Engineering & Constructionが推進する各事業に対し、案件ごとに金融助言、主幹事業務、投資連携などを通じた金融支援を行う。あわせて、事業推進の過程で情報共有を強化し、プロジェクトの特性に応じた金融商品やオーダーメード型の金融ソリューションの開発でも協力する。
Shinhan Financial Groupは2025年12月にグループ生産的金融推進団を発足し、国家中核産業や革新企業、製造業を中心に、生産的金融の拡大を進めている。今回の業務協約も、こうしたグループ戦略の一環として推進された。
Shinhan Bankは「今回の協約は、データセンターや環境配慮型エネルギー、インフラなどの成長分野を金融面から支えるための協力基盤を整えるものだ」と説明した。その上で、「Hyundai Engineering & Constructionとの協業を通じて有望なプロジェクトを発掘し、案件に応じた金融ソリューションを提供することで、金融が実体経済への投資と成長につながるよう支援していく」としている。