CNBCは17日、MetaがNVIDIAと数十億ドル規模の新たなAIチップ調達契約を結んだと報じた。対象にはNVIDIAの次世代GPUに加え、Grace CPUも含まれるという。
Metaは2026年に1350億ドルをAI分野に投じる計画を進めており、今回の契約はその一部を担う見込みだ。
またMetaは、NVIDIAのGrace CPUをGPUとの組み合わせではなく、単体で大規模採用する初の導入企業になるという。
Grace CPUは、AI推論やAIエージェント処理向けに最適化されている。Metaは2027年までに次世代のVera CPUも導入する予定だ。
今回の契約は、Metaが2028年までに米国内で30カ所のAIデータセンターを整備する6000億ドル規模のプロジェクトの一環とみられる。Metaは現在、オハイオ州とルイジアナ州で大規模なAIデータセンターを建設中で、NVIDIAのネットワーキング技術やセキュリティ機能も導入対象に含まれる。
MetaはNVIDIAに加え、AMDやGoogle製チップの採用も検討しているほか、自社製シリコンの開発も進めている。
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