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インド発のAIアプリ開発プラットフォームEmergentが、創業8カ月で年次経常収益(ARR)1億ドル(約150億円)を突破した。TechCrunchが17日(現地時間)に報じた。

Emergentの売上は直近1カ月で2倍に拡大した。利用者は世界190カ国で600万人に達し、このうち15万人が有料ユーザーという。同社プラットフォームを通じて開発されたアプリは700万件を超えた。

CEOのムクンド・ジャ氏によると、ユーザーの40%は中小企業で、70%はコーディング未経験者だ。こうした利用者は、これまでスプレッドシートやメール、メッセンジャーで回していた業務をデジタル化したり、独自ソフトウェアを構築したりする目的で同プラットフォームを活用している。

競合にはReplit、Lovable、Rocket.new、Wabiなどがある。利用者の多くは、カスタムCRMやERP、在庫管理、物流ツールといった業務アプリを開発しているという。

新規プロジェクトの80〜90%はモバイルアプリが占める。

収益源はサブスクリプション、従量課金、デプロイ・ホスティング手数料で、いずれも伸びている。売上の70%は米国と欧州が占め、インド市場も急拡大している。現在は個人と中小企業の利用が中心だが、法人向けサービスのテストも進めている。

同社は最近、iOSとAndroid向けのモバイルアプリも投入した。ユーザーは自ら開発したアプリをApple App StoreとGoogle Play Storeで公開できる。テキスト入力や音声コマンドでアプリやWebサイト、プラットフォームを作成でき、モバイル版とデスクトップ版の切り替えにも対応する。

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