写真=Shutterstock

個人向けAIエージェント「OpenClo」を開発したオーストリアの開発者、ピター・シュタインベルガー氏がOpenAIに加わった。TechCrunchが15日(米国時間)に報じた。

OpenCloは「実務をこなすAI」を掲げる個人向けAIエージェントで、ここ数週間、ネット上で注目を集めていた。日程管理や航空券の予約に加え、SNS上で活動するAIエージェントにも対応するとしている。

同プロジェクトは当初、「ClaudeBot」の名称で公開された。ただ、Anthropicが自社AI「Claude」と名称が似ているとして法的対応を示唆したため、その後「MaltBot」に変更し、最終的に「OpenClo」へ改称した。

シュタインベルガー氏はブログでOpenAIへの参加を明らかにした。OpenCloを大企業へ育てる選択肢もあったとしながらも、「それは面白くない」と説明した。

その上で、「私が望んでいるのは世界を変えることであって、大企業をつくることではない。OpenAIと組むことが、この技術を最も早く、あらゆる人に届ける方法だ」と述べた。

OpenAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)もXへの投稿で、シュタインベルガー氏が「次世代パーソナルエージェントを率いる」と明らかにした。

一方、OpenCloは財団傘下のオープンソースプロジェクトとして存続する。アルトマン氏は、OpenAIが今後も継続して支援する考えも示した。

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