Aleoは2月13日、Paxos Labsと連携し、ゼロ知識証明を採用するレイヤー1ブロックチェーン上で、プライバシー保護機能を備えたステーブルコイン「USAD」を発行したと発表した。
The Blockによると、今回の取り組みは、ブロックチェーンの透明性を保ちながら企業の詳細情報を保護できるソリューションの一環だ。CircleもAleoと連携し、「USDCx」を展開している。
AleoのCOO、リナ・イム氏は、「Paxosの発行インフラを活用することで、規制要件に対応しながら機微なユーザー情報を保護できるよう設計した」と説明した。
USADは、従来型の決済に加え、完全な透明性が前提となる既存のブロックチェーンでは扱いにくかったプログラマブルな用途にも対応する方針だ。Aleoは、ゼロ知識暗号を活用することで、取引当事者やウォレットアドレス、取引金額といった機微情報を秘匿しつつ、監査可能性を確保できるとしている。
Paxosは、PayPalやBinanceなどのステーブルコイン発行で実績を持つ。Anchorage Digital、Bullish、Kraken、OKX、Robinhood、Worldなどが参加するステーブルコイン「Global Dollar(USDG)」でも重要な役割を担っているという。
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