AIデジタルツインを手掛けるスタートアップのSimileが、1億ドル(約150億円)を調達した。米SiliconANGLEが2月12日(現地時間)に報じた。今回の調達はIndex Venturesが主導し、Bain Capital Venturesのほか、AI研究者のフェイフェイ・リ氏、OpenAI共同創業者のアンドレイ・カーパシー氏も参加した。
Simileは、AIを使って人の行動を予測するデジタルツインを開発している。企業が新製品の投入前に行う消費者調査の一部をAIで代替し、調査にかかる時間とコストの削減につなげる考えだ。
活用先としては、ユーザーインターフェースのテストや、企業の業績発表を巡る反応予測などを想定している。
同社によると、SimileのAIモデルは、証券アナリストが投げかける質問を80%の精度で予測できるという。
Index Venturesのパートナー、シャルドゥル・シャー氏は、「Simileは、実在する人々の行動を高精度にモデル化するデジタルツインを構築している」とコメントした。
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