米決済・フィンテック大手のFiservが、暗号資産関連企業向けのリアルタイム米ドル決済網「INDX」を発表した。24時間365日稼働し、単一のカストディ口座から米ドルを即時に送金できる。Cointelegraphが12日(現地時間)に報じた。
Fiservは、INDXを通じて暗号資産関連企業の米ドル流動性の確保と決済の効率化を支援するとしている。
INDXは、暗号資産取引所やトレーディングデスクなどを主な対象とする。利用企業は単一のカストディ口座を通じて米ドルを即時送金できる。
既存の金融システムは、営業時間内での運用に制約があるうえ、オンチェーンでのトークン送付に依存するケースもあった。これに対しINDXは、オフチェーン方式でブロックチェーンベースの清算に近い機能を実現するという。
Fiservは、同システムで1100社超の保険会社・金融機関と連携しており、1口座当たり最大2500万ドルが連邦預金保険公社(FDIC)の保証対象になると説明した。
Fiservはこのほか、FIUSDステーブルコインの展開やStoneCastle Cash Managementの買収を通じて、デジタル金融インフラの強化も進めている。
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