寒波と比較的暖かい日が交互に訪れる2月は、子どもが体調を崩しやすい時期だ。新学期を控え、学校生活で人との接触が増える前に、睡眠や食事のリズムを整えるなど、日常の健康管理を見直す必要があるとの指摘が出ている。
特に成長期の子どもは、免疫機能がまだ十分に発達しておらず、わずかな環境の変化でも体調を崩しやすい。風邪やインフルエンザなど呼吸器感染症への注意が必要になる。
チョンダム・イードゥン医院のソ・ヨンミ院長は、「冬の後半は室内で過ごす時間が長くなり、活動量も減るため、子どもの免疫機能が低下しやすい」と指摘した。そのうえで、「新学期が近づくほど、十分な睡眠と規則正しい食事を通じて生活リズムを整えることが重要だ」と述べた。
ソ院長はさらに、「成長期の子どもはビタミンDや亜鉛など特定の栄養素が不足しやすい。バランスの取れた食事を基本に、必要に応じて健康機能食品を補助的に取り入れる方法もある」と話した。
健康機能食品業界でも、子ども向けの関連製品が相次いでいる。Hecto Healthcareは、プレミアム乳酸菌ブランド「De Simone」と健康機能食品ブランド「Kim Seokjin LAB」を通じて、子ども向け健康管理商品のラインアップを拡充している。
中でもKim Seokjin LABのキッズラインは、成長期の子どもの生活習慣や摂取のしやすさを踏まえ、冬場に意識したい栄養要素を軸に構成したとしている。
主力製品には、ブラジルの高山地帯由来のグリーンプロポリスと亜鉛を配合し、口腔ケアと免疫機能の維持に着目した「キッズ グリーンプロポリス ゼリー」がある。また、冬季の日照時間の減少で不足しやすいビタミンDの補給を想定したドロップ型製品「ビタミンD ドロップス 400IU」も展開している。
Hecto Healthcareのキム・ソクジン代表は、「子どもの免疫管理は、特定の成分1つで解決できる問題ではなく、生活環境や食習慣全体のバランスが重要だ」と強調した。さらに、「Kim Seokjin LABでは、腸内環境の健康から必須栄養の管理まで視野に入れ、日常生活の中で無理なく取り入れられる子ども向け製品の構成を今後も強化していく」と述べた。