Findaは2月13日、銀行の融資審査厳格化を背景に、自社アプリで自動車担保ローンの照会件数と利用実績が伸びていると発表した。2025年12月時点で、アプリ内の限度額照会全体に占める自動車担保ローンの比率は26.23%となった。
同社は2020年に銀行の自動車担保ローン商品の掲載を開始して以降、キャピタル会社や貯蓄銀行まで提携先を広げてきた。現在は、38の金融機関が提供する28の商品をアプリ上で一括比較し、申し込めるという。
足元では、全北銀行の「JB自動車担保ローン」(限度額最大2億ウォン)や、Woori Financial Capitalの「WONカー・オート担保ローン」などを追加し、商品ラインアップを拡充している。
Findaによると、2025年12月時点で、審査後に提示される限度額照会全体のうち、自動車担保ローンが占める比率は26.23%だった。利用者ベースでは4人に1人が自動車担保ローン商品を確認した計算になる。
この限度額照会は、Findaアプリ上で金融機関の審査を経たうえで、実際に借り入れ可能な限度額と金利条件を確認する手続きだ。2026年1月の自動車担保ローンの限度額照会件数は、月間ベースで過去最高を更新した。
2025年下半期に入ってからは、自動車担保ローンの比率が4カ月連続で上昇した。2025年9月は22.19%、10月は24.32%、11月は25.72%、12月は26.23%だった。同期間の限度額照会件数も約10万件増えた。
実際の利用を示す契約実績ベースでも伸びは鮮明だった。自動車担保ローンの契約額は2025年10月以降、全般に拡大し、10〜12月の月平均契約額は1〜9月の月平均に比べて約27%増加した。契約件数も10月以降、増加基調を維持している。
金融機関との提携拡大に伴い、選択肢も広がった。2026年1月の契約実績ベースでは、提携商品数は35商品、提携金融機関数は25機関となり、前年同月比でそれぞれ105.9%、108.3%増加した。
同月の自動車担保ローン契約額も前年同月比25.2%増だった。2025年12月時点の提携商品数と提携金融機関数も、前年同月比でそれぞれ93.8%、91.7%増となっている。
Findaのイ・ヘミン代表は「最近は信用ローンの限度額縮小を受け、顧客が合理的な代替手段として自動車担保ローンを選んでいるとみている」としたうえで、「今後も変化する金融環境に合わせ、利用者に最適化したローン商品を提供していく」とコメントした。