Bithumbは2月13日、6日に発生した「ランダムボックス」によるビットコイン(BTC)の誤送付事故に便乗し、補償案内を装ったスミッシングが増えているとして、利用者に警戒を呼びかけた。
同社によると、正規の補償案内メッセージにURLは記載しない。URL付きのメッセージは偽SMSの可能性が高く、注意が必要としている。
補償案内はBithumbのカスタマーセンター経由に限定しており、それ以外の番号から送信することはないという。
また、IDやパスワード、セキュリティ関連のパスワード、ARS認証などの個人情報を求めることはなく、添付ファイル付きのSMSやメールも送らないとしている。いかなる場合でも、利用者に暗号資産の送金を求めることはないと強調した。
利用者に対しては(1)補償関連のURLを絶対にクリックしない(2)「補償」「被害確認」などの文言を含むメッセージに注意する(3)スミッシングが疑われる場合は「保護ナラ」サービスで確認する――の3点を推奨した。
悪性アプリのインストールや資金流出などの被害が発生した場合は、直ちに112に通報し、関係機関を通じて支払い停止を要請するよう求めた。
Bithumbの関係者は「事故を悪用したスミッシングの試みが確認されている。出所不明のURLは絶対にクリックしないでほしい」と述べた。その上で、「利用者保護を最優先に、関係機関と連携して被害防止に全力を挙げる」とした。
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