画像=AnthropicのAIモデル「Claude」(Shutterstock)

CNBCは12日、Anthropicが企業評価額3800億ドルで300億ドルを調達したと報じた。

報道によると、これはソフトバンク主導の、OpenAIが昨年実施した400億ドルの資金調達に次ぐ、未上場企業として過去2番目の大型調達となる。

今回のラウンドはCoatueとシンガポール政府系ファンドのGICが主導した。D.E.Shaw Ventures、Dragoneer、Founders Fund、Iconiq、MGXも参加したという。Microsoftは最大50億ドル、NVIDIAは最大100億ドルをそれぞれ投資する計画とされる。

Anthropicは2021年、OpenAI出身の研究者らが設立した。AIモデル「Claude」を軸に企業向け市場で事業を拡大しており、年間換算売上高は昨年の100億ドルから足元で140億ドルに増えたという。

売上高の80%は法人顧客が占める。AIコーディングツール「Claude Code」の年間換算売上高は250ドルに増加したとされ、企業向けサブスクリプションも昨年初め比で4倍に拡大した。Claude Codeの売上高の過半は法人顧客によるもので、最近ではAIによる生産性向上ツール「Claude Cowork」も投入した。

AnthropicのCFO、クリシュナ・ラオ氏は「企業はClaudeを事業の中核的な要素として活用している。今回の投資は、そうした需要を反映したものだ」と述べた。

一方、OpenAIも1000億ドル規模の資金調達を進めている。

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