ペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信部長官が、18〜20日にインド・ニューデリーで開かれる「2026インドAI影響サミット」に出席する。韓国政府代表団を率いて参加し、国際的なAIガバナンスの在り方を巡る議論に加わる。
科学技術情報通信部が13日に発表した。同サミットは、AIを巡るグローバルガバナンスを議論するハイレベルのプラットフォーム。今年は初めてグローバルサウスの国であるインドで開かれる点に意義があるとしている。会議では、AIが社会に及ぼす影響が主要議題となる。
ペ副首相は、AI技術の進展を人類の共栄につなげるうえで、国際社会の連携が重要だと訴える予定だ。あわせて、韓国の半導体とデジタルインフラの競争力を基盤としたAI転換の取り組みや、AI基本法の施行を含む国内政策の事例も紹介する。
サミットには約100カ国の政府代表のほか、グローバル企業、学界、研究機関の関係者が参加する。AIの社会的活用の拡大と、その実現に向けた方策を議論する見通しだ。科学技術情報通信部は会期中、米国など主要国の代表団やグローバルAI企業との面談を通じ、政策協力の方策を探る方針としている。
またペ副首相は20日、サミットに合わせて開かれる「AIに関するグローバル・パートナーシップ(GPAI)」の閣僚理事会にも出席する。シンガポールとの共同議長として会議を取りまとめ、今後の国際AIガバナンスの方向性も議論する。
ペ副首相は「今回のサミット出席は、韓国がグローバルAIガバナンスで主導的な役割を果たすための基盤を強める契機になる」としたうえで、「グローバルサウス諸国とのAI外交の裾野を広げるという点でも意義がある」と述べた。