写真=Ciscoのロゴ

Ciscoの直近四半期決算は、売上高が154億ドル、純利益が31億8000万ドルとなり、市場予想を上回った。ただ、通期見通しが市場の期待に届かず、株価は7%下落した。

ネットワーク部門の売上高は前年同期比21%増の83億ドルだった。AIインフラ関連の受注も21億ドルに達し、関連需要の強さを示した。

チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)は、サウジアラビアのAIインフラプロジェクトへの参画に加え、NVIDIA製チップを搭載したネットワークスイッチの投入を挙げ、AI関連事業の拡大に意欲を示した。

一方で、AIインフラ需要の拡大が続くなか、メモリ価格の上昇を背景に、サプライチェーン面の制約や値上げ圧力への警戒も残る。ロビンスCEOは、顧客による前倒し調達の可能性には触れつつも、ネットワーク事業への影響は大きくないとの見方を示した。

Ciscoは2026会計年度の売上高見通しについて、前年度比8.5%増の612億〜617億ドルを見込んでいる。

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