ITサービスを手掛けるITCEN ENTECは2月12日、旅団級「科学化戦闘訓練体系」改良事業に関する基本・詳細設計審査(PDR/CDR)を実施したと発表した。
審査は同日、同社本社で実施した。防衛事業庁の科学化体系事業チームが主導する「旅団級 科学化戦闘訓練体系 小規模性能改良」事業の一環として行った。
同社によると、今回の事業ではAIなどの新技術の適用が柱となる。AIによる物体認識技術を活用し、迫撃砲の方位角測定の信頼性向上を図るほか、戦闘訓練の映像や通信音声を自動でデータ化する。
データ化した情報は、利用者ごとの学習管理に活用する計画だ。
ITCEN ENTECで国防事業部長を務めるイ・ギュジュン専務は、「防衛事業庁、国防技術品質院、国防迅速取得技術研究院など関係機関との協力を通じ、軍の戦闘力を実質的に強化できる基盤を整えた」と述べた。
そのうえで、「単なるシステム構築にとどまらず、勝てる軍づくりに貢献するという使命感を持って取り組んでいる。今後の本体系の試験評価でも、全社の力を結集して成功につなげたい」と語った。
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