画像=Fasoo

Fasooは2月11日、半導体展示会「SEMICON Korea 2026」の情報セキュリティフォーラムで講演し、半導体業界のサプライチェーンを見据えたセキュリティ戦略を紹介した。従業員のセキュリティ対応力の強化、暗号化による重要データの保護、インシデント発生時の迅速な復旧体制の整備を柱に据える。

同社は同日午後に開かれた情報セキュリティフォーラム内の「サイバーセキュリティフォーラム」で、「持続可能な半導体産業に向けた3つの基本セキュリティ戦略」をテーマに発表した。半導体業界に特化した戦略を通じて、業界全体のセキュリティ強化を支援していく方針だ。

登壇したカン・ボンホFasoo常務は、グローバルサプライチェーンの拡大とサイバー攻撃の高度化が同時に進む中、半導体業界のセキュリティの軸足が変わりつつあると指摘した。従来の防御中心の発想から、脅威下でも事業継続を確保する持続可能な体制づくりへと転換が進んでいるという。

その上で、インシデントの発生を前提に被害を最小化する中核施策として、(1)従業員のセキュリティ対応力の強化、(2)暗号化による協業プロセスで扱う重要データの保護、(3)迅速な復旧と対応体制の整備――の3点を挙げた。

カン常務は、半導体企業にはサイバー攻撃への対応だけでなく、グローバル供給網の複雑化や知的財産(IP)の保護、事業運営や生産の継続性を踏まえたうえで、セキュリティ戦略を見直す必要があると述べた。そのうえでFasooについて、半導体業界に対する理解と経験、ノウハウを基盤に、最適化した最新のデータ管理・保護戦略を提供していく考えを示した。

キーワード

#Fasoo #SEMICON Korea 2026 #半導体 #サプライチェーンセキュリティ #サイバーセキュリティ #暗号化 #データ保護 #事業継続
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.