2030年までの投資リターンを比較した場合、Dogecoin(DOGE)がShiba Inu(SHIB)を上回る可能性が高いとの見方が出ている。ブロックチェーンメディアのthecryptobasicは11日(現地時間)、著名人の支援や機関マネーの流入を背景に、DOGEの方が優位だと報じた。
11日時点の価格はDOGEが0.09042ドル、SHIBが0.000005838ドル。2000ドル(約30万円)を投じた場合、約2万2119DOGE、または約3億4258万SHIBを購入できる計算になる。最終的なリターンは今後の価格推移に左右される。
暗号資産分析サイトのChangellyは、SHIBが2030年に0.0000625ドルまで上昇し、収益率は970%になると予想した。Telegaonは0.000124ドルを見込み、上昇率は2024%と試算している。
一方、DOGEについてはより強い上昇余地が示されている。Changellyは2030年に1.02ドルまで上昇し、収益率は1028%になると予想。Telegaonは4.06ドルに達するとみており、上昇率は4390%に及ぶとしている。
これらの予想を前提にすると、2000ドル(約30万円)の投資額は、SHIBで最大4万2480ドル(約637万円)、DOGEでは8万9803ドル(約1347万円)に膨らむ計算だ。
各種予想を総合すると、リターン面ではDOGEが優勢とみられる。背景には、Teslaのイーロン・マスク氏による継続的な支持に加え、Dogecoin関連の上場投資信託(ETF)に2000万ドル(約30億円)超の資金が集まっていることがあるという。
これに対し、SHIBにはマスク氏の支援やETF承認といった材料がない。開発者のシトシ・クサマ氏がプロジェクトを離れたことも懸念材料とされており、thecryptobasicは2030年までのプロジェクト継続性にも不透明感があると指摘した。