放送メディア通信委員会のキム・ジョンチョル委員長は2月12日、旧正月連休を前に全職員へ書簡を送り、法と原則の順守や綱紀粛正、情報管理の徹底を求めた。
委員会によると、連休前に緩みがちな公務規律を改めて引き締めるとともに、放送・通信分野を担う公務員としての責任を再確認する趣旨だ。
キム委員長は書簡で、「法と原則は私たちを守る強固な垣根だ」と強調した。そのうえで、国民生活と直結する放送・通信行政に携わる以上、憲法と法律を徹底して順守することは公務員として当然の責務だと訴えた。
また、連休期間中に生じかねない不正の芽を断つ必要があるとして、清廉さと節度ある行動も呼びかけた。「慣行」の名の下で行われる小さな逸脱が、これまで積み上げてきた努力を損なってはならないとし、透明性の高い公職文化を築いていこうと促した。
情報管理についても、「セキュリティは公務員の基本であり、政策の出発点だ」と指摘した。情報漏えいは組織への信頼を一瞬で損ないかねないとして、執務室の保安点検や政策資料の管理を含め、関連規定を徹底するよう求めた。
さらに、課題が山積する中で業務に当たる職員に謝意を示したうえで、連休中の緊急連絡体制の確認など、安全事故の防止にも万全を期すよう要請した。
委員会は今回の書簡について、キム委員長がこれまでも強調してきた「法と原則」の姿勢を改めて共有し、清廉さとセキュリティ意識の徹底を促す狙いがあると説明した。連休期間中も公務規律を維持し、国民から信頼される行政の実現につなげる考えだ。
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