海外送金サービスを手掛けるフィンテックスタートアップのCross ENFは2月12日、旧正月連休を前に華城市外国人福祉センターとOTCANへ衣料約1万5000点を寄贈したと発表した。移住外国人の生活面の負担を和らげ、韓国社会への定着を支える取り組みの一環だ。
華城市外国人福祉センターは、外国人住民の人権増進や技術教育、趣味・余暇プログラムの運営などを通じて、地域社会への安定した定着を支援している。OTCANは、寄贈衣料を国内外の困窮層支援に活用するほか、衣料廃棄物に伴う資源循環の課題解決にも取り組む非営利の環境団体としている。
今回の寄贈は、移住外国人が韓国社会の構成員として暮らしていく過程で直面する困難の軽減を目的としたもの。Cross ENFは、生活上のハードルを下げる支援策の一つとして、韓国の四季に対応するために必要な衣料の提供を決めたとしている。
寄贈した衣料は、華城市外国人福祉センターとOTCANを通じて移住外国人に届けられる。華城市内の事業所で働く外国人労働者に加え、国内各地の外国人支援センターや多文化センターなどにも提供する予定だ。
Cross ENFのシン・ウォンヒ代表は「移住外国人が韓国社会の構成員として定着するまでの過程で経験する困難に深く共感している」とした上で、「今後も身近な場所で必要とされる支援を見極め、温かい活動を続けていきたい」と述べた。
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