LS Mtronの「グローバルテックセンター」外観(写真=LS Mtron)

LS Mtronは2月12日、射出成形工場のレイアウトや工程を事前に検証できる技術拠点「グローバルテックセンター」を開設したと発表した。顧客は実際の工場環境を想定したシミュレーションを通じて、射出成形の一連の工程をあらかじめ把握できる。

同センターでは、常駐エンジニアの支援のもと、自社工場のレイアウトや工程フローに合わせた検証が可能だ。環境配慮型の軽量化工法である「超微細物理発泡成形」についても、試験・検証を支援する。

超微細物理発泡成形は、LS Mtronが独自に開発した工法。プラスチック製品の耐久性を保ちながら軽量化を図れるという。顧客は試作から生産ラインへの適用に向けた技術コンサルティングまで、ワンストップで支援を受けられる。

同社はあわせて、グローバルテックセンターの訪問予約向け公式サイトも開設した。顧客は同サイトを通じて、希望日程に応じたシミュレーションや試験の予約、関心分野に関する事前相談を申し込める。

LS Mtronは今回の開設を機に、米国、中国、ポーランド、メキシコなどを含む世界5拠点体制へとテックセンターの運営を拡大し、グローバル顧客への対応力を強化する方針だ。

シン・ジェホ社長は「グローバルテックセンターは単なる機械展示場ではなく、顧客が工場運営の高度化に必要な技術的な解決策を事前に見いだせる場だ」とコメントし、「LS Mtronならではの差別化されたソリューションを通じて、顧客の製造競争力を高める中核パートナーを目指す」と述べた。

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