画像=HectoData

HectoDataは2月12日、同社のAPIを顧客企業のアプリやサービスに組み込む際に活用できる「AI例示コード」の提供を開始したと発表した。

同サービスは、HectoグループでAI技術を担うH.AI本部と共同開発した。資産管理、ヘルスケア、金融取引などに関する各種APIを顧客サービスに連携する際、開発者が参照できるサンプルコードをAIがリアルタイムで自動生成する。

顧客企業が連携を希望するHectoDataのAPI商品を選ぶと、データ取得に必要な中核情報である必須入力項目をAIが自動で反映し、実行可能なサンプルコードを生成する。これにより、開発者はAPI連携にかかる時間を短縮できるという。

同社によると、顧客企業はデータ連携時の煩雑な問い合わせ手続きを減らし、API提供元への技術的な依存を抑えながら導入を進めやすくなる。従来は、エラー発生時にガイド文書を都度確認したり、提供元の技術支援に頼ったりする必要があり、開発スケジュールの遅れが課題だったとしている。

HectoDataは今後、「AI例示コード」を起点に、AI活用による顧客利便性の向上に加え、API商品ごとの支援の標準化や社内運用の効率化を進める方針だ。

HectoDataの関係者は「自社のAI技術を適用した『AI例示コード』を通じて顧客体験を改善し、APIサービスの競争力向上につながると期待している」とコメントした。今後は提供範囲をAPI商品全般に広げるとともに、API開発ガイドの高度化も進めるとしている。

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