KakaoのCI。写真=Kakao

Kakaoは2月12日、2025年通期の連結売上高が前年比3%増の8兆991億ウォン、営業利益が48%増の7320億ウォンになったと発表した。売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。

2025年10〜12月期の連結売上高は前年同期比9%増の2兆1332億ウォン、営業利益は136%増の2034億ウォンだった。四半期売上高は過去最高となり、営業利益は2四半期連続で2000億ウォン台を確保した。

事業別にみると、10〜12月期のプラットフォーム部門売上高は17%増の1兆2226億ウォンだった。

このうちトークビズ売上高は13%増の6271億ウォン。トークビズ広告売上高は16%増の3734億ウォンで、ビジネスメッセージも19%増と堅調に伸びた。ディスプレイ広告売上高も18%増だった。

「贈り物」や「トークディール」などトークビズ・コマースの10〜12月期売上高は8%増の2534億ウォン。コマースの統合取扱高は四半期ベースで初めて3兆ウォンを超え、12%増となった。特に「贈り物」は、「秋夕効果」と年末プロモーションの拡大を追い風に取扱高が14%増加した。通期の統合取扱高は6%増の10兆6000億ウォンだった。

モビリティやペイを含むプラットフォームその他の売上高は30%増の5239億ウォン。モビリティはタクシー事業が堅調に推移したほか、駐車やクイックサービスの拡大が続き、2桁成長を記録した。ペイも決済、金融、プラットフォームサービスを含む全事業がそろって伸びた。

コンテンツ部門の10〜12月期売上高は9106億ウォンで、前年同期並みだった。内訳は、音楽が12%増の5251億ウォン、メディアが30%増の958億ウォン。一方、ストーリーは5%減の1918億ウォンだった。

10〜12月期の営業費用は3%増の1兆9298億ウォン。営業利益は2034億ウォン、営業利益率は10%だった。

Kakaoは2026年、AIとカカオトークを軸に成長戦略を本格化させる。2026年第1四半期には、オンデバイスAI「カナナ・イン・カカオトーク」をAndroidとiOSの両方で正式提供する計画だ。あわせて、サービス実装に必要な言語モデルの内製化と高度化も継続する方針としている。

チョン・シナ代表は「グループの力量を中核事業に集中してきた構造改革の成果が、財務指標にはっきり表れた」としたうえで、「業績改善という成果を示すとともに、Kakaoの中長期成長に対する期待にも実質的な結果で応えたい」と述べた。

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