Wemadeは2月11日、2025年通期の連結業績を発表した。売上高は6140億ウォン(約675億円)で前期比13.7%減少した一方、営業利益は107億ウォン(約12億円)と同51.2%増加した。最終損益は280億ウォン(約31億円)の赤字だった。
売上高は、前年に「Night Crows」の海外ヒットがあった反動で減収となった。一方で、コスト効率化が寄与し、営業黒字を維持した。最終損益は投資資産の評価損益の影響で赤字となった。
2025年第4四半期の業績は、売上高が1917億ウォン(約211億円)、営業利益が243億ウォン(約27億円)、最終損益が365億ウォン(約40億円)の赤字だった。売上高と営業利益は前年同期比でそれぞれ16.3%増、42.3%増となった。
第4四半期は、新作タイトルとライセンス収入が業績を押し上げた。2025年10月にグローバル展開した「Legend of Ymir」の寄与に加え、「The Legend of Mir 2・3」の中国向けライセンス契約金を売上に計上した。海外売上比率は約78%で、3四半期連続で上昇した。
同社は2026年、既存IPの安定収益を土台に新作ラインアップを拡充する方針だ。現在、20本以上の新作を開発している。
まず「Legend of Ymir」をSteamに展開する。続いて「Night Crows2」「Mir5」などを順次投入し、海外展開を加速する。2027年にはAAA級タイトルの新作「Project TAL」を公開する予定だ。
あわせて、同社は「OneBuild」を基盤とした韓国と海外での同時展開を中核戦略に据える。「Night Crows2」から本格導入し、発売初期の勢いを最大化する考えだ。