写真=Korea Investment Securities

Korea Investment Securitiesは2月11日、2025年通期の暫定実績を公表し、純営業収益が3兆568億ウォンと前年比39%増加したと発表した。連結ベースの営業利益は2兆3427億ウォン、純利益は2兆135億ウォンで、営業利益は証券業界で初めて2兆ウォンを超えた。

同社は、運用、ブローカレッジ、資産管理、投資銀行業務(IB)の主要部門がそろって伸び、全体の業績を押し上げたとしている。

ブローカレッジ部門では、国内外株式の売買代金拡大とサービス拡充を追い風に、受託売買手数料収入が39.6%増加した。

資産管理部門では、ファンドやラップ、デリバティブなど金融商品の販売が伸びた。個人顧客の金融商品残高は前年比17兆ウォン増の85兆ウォンとなった。

IB部門も、IPO、株式発行(ECM)、債券発行(DCM)、プロジェクトファイナンス(PF)などで案件パイプラインが堅調に推移し、収益は14.9%増加した。

運用部門の純営業収益は1兆2762億ウォンで、全体の41.7%を占めた。金利や為替を巡る環境変化の中でも市場変動への対応力を高め、前年比76.3%増となった。

同社は2025年末、国内で初めて総合投資口座(IMA)の事業者に選定され、中長期の成長ドライバーを確保したとしている。

これを踏まえ、同社は単なる規模拡大にとどまらず、収益の質や事業構造をGoldman SachsやMorgan Stanleyに代表されるグローバル水準へ引き上げる方針を示した。

キム・ソンファン社長は「今回の実績は、単に数字が拡大しただけでなく、利益を生み出す構造と実行力が一段と進化したことを示している」とコメントした。その上で「グローバルIBとの差を縮めるため、専門性を強化し、競争力をさらに高めていく。国内市場にとどまらず、グローバル市場でも認められる会社を目指す」と述べた。

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