Elice Groupは2月11日、企業・機関向け生成AIソリューション「AIヘルピチャット」に、ディープリサーチ機能とPPT生成機能を追加したと発表した。マルチエージェント機能を強化し、調査から報告書や資料の作成までを自動化する。
AIヘルピチャットは、企業や公共機関、学校などで、組織ごとに最適化して利用できる生成AIソリューションだ。今回のアップデートでは、AIが業務プロセスを自律的に判断・実行するマルチエージェント機能を拡充し、実務での活用を広げる。
ディープリサーチ機能では、複数のAIエージェントが連携して、専門家レベルのレポート作成を支援する。各エージェントが役割に応じて、「計画策定」「詳細調査」「報告書作成」「チャート生成」を順次担い、相互検証を通じて成果物の精度を高める仕組みだ。
同時に追加したPPT生成機能は、資料調査から構成、デザイン、編集までの工程を自動化する。対話形式で内容を細かく修正でき、Word、HWP、PDFなど複数の文書フォーマットにも対応することで、業務での互換性を高めた。
Elice Groupの最高研究責任者(CRO)、キム・スイン氏は「今回のアップデートは、実務担当者が多くの時間を費やす調査と文書作成の負担を減らすため、開発段階から現場の効率性を徹底的に重視した」とコメントした。
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