城南総合運動場内のモビリティハブセンター(写真=Humax Mobility)

Humax Mobilityは11日、城南市の城南総合運動場内にAIベースの駐車システムを備えたモビリティハブセンターを整備し、統合モビリティサービスを開始すると発表した。施設規模は1931平方メートル。

同社は2025年6月、城南市、SK M&Service、Autonomous A2Zと、城南市のモビリティ特化都市造成事業に関する業務協約を締結した。国土交通部が主管する同事業は、次世代モビリティ技術の導入を通じて地域間の交通格差を縮小し、市民の移動利便性を高めることを目的としている。

今回の事業では、Humax Mobilityが自社開発したAI駐車システム「Ai-PAS」を屋外駐車場で初めて商用導入した。AIによる映像解析で、1台のカメラから最大12区画の駐車状況をリアルタイムで把握できる。車両番号の認識率は99.9%以上としている。

自動運転車の導入後は、車両と駐車システムをリアルタイムで連携させることで、無人バレーパーキングや最適経路案内などへ機能を拡張できるという。子会社ハイパーキングが運営する約1400カ所の駐車場データを基にシステムを最適化しており、全方位監視に加え、火災検知やセキュリティ監視などの機能拡張にも対応する。

モビリティハブセンターの駐車スペースは計45区画。このうち10区画をカーシェアリング専用ゾーンとして運用する。子会社ピープルカーが運営する「トゥルカ」の乗り捨て対応車両を配備し、城南市内の新たなワンウェイ型カーシェア拠点として位置付ける。利用者は同拠点で車両を借り、城南市内に加えて首都圏内で返却できる。

チョン・ソンミンHumax Mobility代表は「モビリティハブセンターは単なる駐車場ではなく、自動運転時代を見据え、AI技術と多様なモビリティサービスを融合した次世代の交通拠点だ」とコメントした。その上で「城南市のモビリティ特化都市造成ビジョンに歩調を合わせ、市民の移動利便性向上に貢献したい」と述べた。

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