フランスの暗号資産ウォレット開発会社Ledgerが、ウォレットアプリにOKX DEXを統合した。これによりユーザーは、外部の分散型取引所(DEX)を経由せず、アプリ内でマルチチェーンのトークンスワップを直接実行できるようになる。Cointelegraphが10日(現地時間)に報じた。
今回の統合では、取引の署名をLedgerデバイス上で行うため、秘密鍵がハードウェアウォレットの外部に出ることはない。ハードウェアウォレットのセキュリティを維持したままスワップ機能を利用できる点が特徴だ。
Ledgerの広報担当者は、OKX DEXの統合を段階的に提供すると説明した。導入初期は、Ledger Walletユーザーの約20%が利用できる。ファームウェアやアプリの追加アップデートは不要としている。
当初対応するのは、Ethereum(ETH)、Arbitrum(ARB)、Optimism(OP)、Base(BASE)、Polygon(POL)、BNB Chain(BNB)の6ネットワーク。クロスチェーンおよびクロスアセットのスワップには対応しない。
著者について