写真=Cloudera

Clouderaは2月10日、「Cloudera AI Inference」とTrinoベースのデータウェアハウスについて、オンプレミス向け機能を拡充すると発表した。あわせて、データ可視化やAI分析機能も強化し、クラウドからエッジ、データセンターにまたがるAIワークフローの簡素化を図る。

同社によると、企業のAI活用が実証実験の段階から本格運用へ移る中、データの所在を問わず、安全かつ信頼性の高い形でAIを活用できる環境の重要性が高まっているという。

NVIDIA技術を活用するCloudera AI Inferenceは、オンプレミス環境での利用に対応する。企業は、大規模言語モデル(LLM)に加え、不正取引検知、コンピュータビジョン、音声AIなどの用途向けモデルを、自社データセンターに直接導入し、拡張できる。最新のNVIDIA Nemotronオープンモデルにも対応する。

Clouderaの最高製品責任者(CPO)、レオ・ブルニック氏は「今回のオンプレミス拡張により、企業はこれまでにない水準のAIの統制性と柔軟性を手にできる」とコメントした。

その上で、「データセンターでCloudera AI Inference、Trinoベースのデータウェアハウス、データ可視化機能を活用すれば、重要なデータを移動させることなく、AIと分析を安全に展開できる。これは、データセキュリティや規制順守、運用効率の確保に加え、イノベーションや新たな知見の獲得にもつながる」と述べた。

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