Mirae Asset Managementは2月10日、欧州ETF子会社のGlobal X Europe(GX EU)の運用資産(AUM)が1月末時点で80億3000万ドルに達したと発表した。
同社によると、GX EUの2025年のAUMは前年比214.6%増となった。AUMが10億ドル以上の欧州ETF運用会社の中で、最も高い成長率だったとしている。直近3年間でも、欧州および世界のETF市場平均を大きく上回る伸びを示したという。
欧州ETF市場の規模は約5030兆ウォンで、米国(約2京100兆ウォン)に次ぐ世界2位とされる。
GX EUは成長基盤の強化に向け、経営体制と営業網の拡充を進めている。グローバル資産運用会社WisdomTreeで戦略部門を率いたゲア・ブルムバーグ氏を共同CEOに迎え、経営・戦略の両面で体制を強化した。
あわせて、ドイツ・フランクフルトに営業拠点を新設した。欧州の主要市場に対応する現地営業体制を整える狙いがある。
同社は、ゲア・ブルムバーグ氏と既存のジョージ・テイラー氏による共同CEO体制を通じて、事業プラットフォームの拡大と欧州市場でのシェア拡大を加速できるとみている。
ゲア・ブルムバーグ共同CEOは「過去3年間のGX EUの成長は、革新的な商品戦略が欧州投資家のニーズに的確に応えてきたことを示している」とコメントした。そのうえで「ジョージ・テイラーと緊密に連携し、GX EUのプレゼンスを欧州全域で高めていく」と述べた。
Mirae Asset Managementでグローバル革新部門を統括するキム・ヨンファン氏は「欧州は世界第2位のETF市場であり、構造的な成長局面に入っている」と説明した。「GX EUは今後も中核人材の採用と現地拠点の拡充を通じて、欧州での競争力を継続的に高めていく」としている。