Neptuneは2月10日、Kiwoom Securitiesのモバイルトレーディングシステム(MTS)「英雄門S#」に、企業向けチャットソリューション「Clat」を提供したと発表した。これにより、「英雄門S#」では銘柄別のリアルタイムチャット機能が利用できるようになった。
Clatの導入を受け、Kiwoom Securitiesは投資家同士が銘柄ごとにリアルタイムで情報交換できるチャットサービスを「英雄門S#」に搭載した。利用者は別のチャットアプリを使うことなく、株式の売買や関連情報の確認とあわせて、アプリ内で銘柄ごとの意見交換まで行える。
Neptuneによると、Clatは大規模トラフィック処理技術の市場実証を終えたソリューションで、証券サービスに求められる高い安定性と信頼性を備える。同時接続が集中する環境でも、低遅延のチャット基盤を提供できるという。
Neptuneのカン・ユルビン代表は、「今回のKiwoom Securitiesへの導入は、海外大手が競合するチャットAPI市場で、当社の技術力と安定性が評価された結果だ」とコメントした。そのうえで、「今後も金融をはじめ、コマースやコンテンツなど幅広い業種で、顧客企業のニーズに最適化したソリューションを継続して提供していく」と述べた。
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