Samsung Electronicsは10日、韓国能率協会コンサルティング(KMAC)が実施した「2026年 韓国で最も尊敬される企業」調査のサービスセンター部門で首位に選ばれたと発表した。2012年の評価開始以来、15年連続で首位を維持した。
同調査は、イノベーション力やサービス品質など6つの中核価値を総合的に評価し、産業別の1位を選定するものだ。
Samsung Electronicsの修理・アフターサービスを担うSamsung Electronicsサービスは、今回の調査で全12項目で最高評価を獲得した。サービス信頼性、革新性、顧客満足活動、社会貢献などの分野で高い評価を受けたという。
同社は、迅速かつ正確なアフターサービスが、家電購入時のブランド選びを左右する重要な要素の一つになっているとみている。
こうした中、Samsung ElectronicsサービスはAIを活用した各種サービスを展開している。SmartThingsを活用した「家電製品遠隔診断(HRM)」では、専門相談員が製品の状態を遠隔で診断し、最適な対応策を案内する。
サービスエンジニアは「スマート診断プログラム(HASS)」を用い、製品の状態や使用履歴などをAIで分析した上でサービスを提供している。HASSは「Home Appliance Smart Service」の略称だ。
家電サブスクリプションの利用者向けには、「AI事前ケア通知」「ASファストトラック」「ハナ・ド・サービス」などを含む差別化サービス「ブルーパス」も提供する。
AI事前ケア通知は、製品の異常兆候をAIで検知し、事前に案内するサービス。ASファストトラックは迅速な対応を支援するもので、ハナ・ド・サービスは訪問時に別の製品も追加で無償点検するサービスだ。
このほか、専門エンジニアが利用者のもとを訪れてスマートフォンを点検する「携帯電話訪問サービス」や、スマートフォン点検設備を搭載した車両を派遣する訪問型サービスも運営している。
キム・ヨンホSamsung Electronicsサービス代表取締役副社長は、「顧客満足に向けて最善を尽くしてきた役職員の努力に、顧客からの信頼が加わり、サービスセンター部門で15年連続首位につながった」と述べた。その上で、「今後もSamsung Electronics製品の価値を高めるサービスで応えていく」とコメントした。