暗号資産投資商品への資金流出が続いている。ただ、先週の暗号資産ETPの流出額は1億8700万ドルと、前週の34億3000万ドルから大幅に縮小した。Cointelegraphが9日(現地時間)に報じた。
CoinSharesによると、暗号資産投資商品は3週連続で純流出となった。同じ期間、ビットコイン価格は2024年11月以来の安値となる6万ドルまで下落した。
CoinSharesのリサーチ責任者、ジェームズ・バターフィル氏は、「資金フローは通常、暗号資産価格と連動して動くが、流出ペースの変化は投資家心理の転換点を示すことが多い」と指摘した。そのうえで、市場が底入れに向かう可能性もあるとの見方を示した。
資産別では、ビットコイン関連の投資商品から2億6440万ドルが流出し、流出額が最も大きかった。一方、XRP関連ファンドには6300万ドルが流入。イーサリアムとソラナのETPにも、それぞれ530万ドル、820万ドルの資金が流入した。
現物ビットコインETFも3億1800万ドルの流出となった。一方で売買高は631億ドルに達し、過去最高を更新した。
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