Amazon Studiosが製作したドキュメンタリー映画「メラニア」の公開2週目の興行収入が前週から67%減少し、237万ドル(約3億6000万円)にとどまった。累計興行収入は1350万ドル(約20億3000万円)。Cointelegraphが8日、報じた。
Amazonは同作品に製作費として4000万ドル(約60億円)、宣伝費として3500万ドル(約52億5000万円)を投じており、劇場収入だけで損益分岐点を超えるのは難しいとみられる。
興行低迷の背景には、スーパーボウル開催週末で映画市場全体が振るわなかった影響もある。ただ、同時期公開の「Send Help」の落ち込みが47%減だったのに対し、「メラニア」の下落幅はそれを大きく上回った。
Amazonは劇場成績そのものより、ストリーミング配信を通じた長期的な価値を重視する姿勢を示している。
批評家の評価は厳しい一方、観客の受け止め方は対照的だ。Rotten Tomatoesでは観客スコアが99%となり、同サイトは「スコアは操作されたものではなく、実際の観客レビューを反映している」との声明を公表した。
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