2026年の方針として「拡張」と「進化」を掲げたDevsisters(写真=Devsisters)

Devsistersは2月9日、2025年通期の連結業績を発表した。売上高は2947億ウォンで前年比25%増となった一方、営業利益は62億ウォンと同77%減少した。当期純利益は154億ウォンとなった。2026年は新作投入とIP展開の強化を通じて、業績の立て直しを図る。

増収を支えたのは、主力タイトル「CookieRun Kingdom」の収益拡大と、「CookieRun」カードゲームの北米展開だ。とりわけCookieRun Kingdomの売上高は前年比で2倍超に拡大した。海外売上高も59%増え、全売上高に占める比率は72%まで上昇した。

一方で収益性は悪化した。2025年第4四半期は売上高587億ウォン、営業損失126億ウォンだった。Devsistersは、IPの認知拡大に向けた取り組みや、CookieRun Kingdomの5周年に伴うマーケティング費用の増加、新規プロジェクト開発に伴う人件費の増加が利益を圧迫したと説明している。

同社は2026年の事業キーワードとして「拡張」と「進化」を掲げた。まず、リアルタイム対戦アクションゲーム「CookieRun Ovensmash」を3月末にグローバルで正式リリースする。下期にはカジュアルジャンルの新作「Project CC」を投入する予定で、2029年公開を目標とする「Project N」などを含め、新作ラインアップを拡充する方針だ。

IP展開も継続する。「CookieRun」ユニバースを本格的に展開し、各ゲームの世界観をつなげるほか、オフラインのファンフェスティバルやポップアップストアを通じて、グローバルのファンダム拡大を進める。

Devsistersは「今年も新作開発やIP事業拡大など、将来の成長に向けた投資を続ける」としたうえで、「拡張と進化を軸に成長基盤を固め、CookieRunをグローバルなスーパーIPへと飛躍させたい」とコメントした。

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