Woori Financial Group傘下のWoori Financial Future Foundationは2月9日、自立準備青年を対象としたメンタリングプログラム「WOORI CHANCE うりサイ・メンタリング」第3期を開始したと発表した。発足式は7日、ソウル中区フェヒョンドンのWoori Bank本店で開いた。
同プログラムは、自立準備青年が社会各分野の専門家から助言を受けると同時に、児童養護施設で暮らす後輩世代を支える側にも回る循環型の三者メンタリングとして運営する。支援を受けた若者が、次の支援の担い手へと成長していく仕組みが特徴だ。
第3期では、社会人メンターが参加者それぞれの関心分野に合わせて相談対応や助言を行う。一方、青年メンターは児童養護施設の子どもたちとマッチングし、金銭管理や自立に関する助言に加え、文化体験もともにする。
あわせて、若者が自ら企画するコミュニティプログラム「マウムクルー」も並行して実施する。同年代のつながりづくりを後押しし、日常生活の安定につなげる考えだ。
発足式には、自立準備青年50人と、Woori Financial Groupの役職員を含む社会人メンター30人の計80人余りが参加した。優秀事例の発表に続き、現場で役立つ関係形成のための教育やレクリエーションなど、参加型プログラムを実施した。
ホン・サンア氏は「自立は単なる経済的な独立にとどまらず、情緒的な安定と社会的な支援体制が伴ってこそ実現する」としたうえで、「今回のメンタリングが、自立準備青年の自尊感情を高め、社会の一員として安定して歩んでいくためのきっかけになってほしい」と述べた。