画像=2月8日時点のPCバンシェアランキング(GameTrics)

NCSOFTが7日に公開したPCオンラインゲーム「Lineage Classic」が、無料開放から2日でPCバンシェア4位に浮上した。初動は好調で、週末にはアクセスが集中する場面も見られた。

PCバン統計サイトのGameTricsが9日に公表したデータによると、「Lineage Classic」のPCバンシェアは2月8日時点で6.25%だった。「FC Online」「Overwatch」「MapleStory」に次ぐ4位で、2025年11月にNCSOFTが公開した「AION2」も上回った。

「Lineage Classic」は、NCSOFTが1998年から運営してきたPCオンラインゲーム「Lineage」をベースに、2000年代初頭の仕様や雰囲気を再現したタイトルだ。君主、騎士、妖精、魔法使いの4クラスを備え、話せる島、竜の谷、ギランといった初期コンテンツや、既存ユーザーになじみのあるインターフェースを特徴とする。

過去に「Lineage」をプレーしたコアユーザー層の流入が集中し、週末のピーク時にはアクセス集中で接続が不安定になる場面もあったという。PCバンから接続した利用者には専用特典が用意されており、特典面でも有利との見方が広がったことで、PCバン利用が急増したとみられる。

NCSOFTはPCバン利用者向けに、追加防御力を付与する「怪しい気運」バフや「PCバン専用ダンジョン」、プレー時間に応じて消耗品と交換できる「Pixieの羽」などを提供している。こうした専用特典が、PCバンシェアの押し上げにつながったとの見方が出ている。

同社は無料開放後のプレーデータを分析した結果、育成過程で手動プレーの負担が大きいと判断し、自動プレーシステムの導入を検討している。開発チームは8日の告知で、モンスター出現数の増加、PK性向値ルールの修正、モンスターのアデナドロップ量の引き上げといった改善方針も明らかにした。

「Lineage Classic」は10日まで無料で開放し、11日からは月額制に移行する。NCSOFTは当初予定していた有料シーズンパスを取りやめ、月額課金方式のみを採用した。

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