BNB Chainは2月8日、AIを「行動するデジタル主体」と位置付ける新たなオンチェーン資産の考え方を打ち出した。初の公式なBNB Application Proposal(BAP)となる「BAP-578」を公表し、「Non-Fungible Agents(NFA)」の標準案を提示した。
BAP-578は、BNB Chainのエコシステムで初の公式BAP。NFAを、従来のNFTのような保有対象にとどまらず、AIを基盤にオンチェーン上で自律的に動く存在として定義した。
NFAは、ウォレットを保有し、自らトランザクションを実行できるほか、オンチェーン上の活動履歴も管理できる設計とした。BNB Chainは、NFAによってAIが単なるツールではなく、資産を保有し、各種プロトコルと相互作用する主体になり得るとしている。
BNB Chainは「NFAは受動的なツールではなく、資産を主体的に保有し、プロトコルと相互作用するオンチェーン上の存在として機能する」と説明している。
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