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暗号資産に特化したスタートアップ銀行のErebor Bankが、全米での営業認可を取得した。CointelegraphがWall Street Journal(WSJ)の報道を引用して7日(現地時間)に伝えた。第2次トランプ政権下で、新規銀行の認可はこれが初めてとなる。

Ereborの資本規模は約6億3500万ドル(約953億円)。Silicon Valley Bankの破綻後、十分な金融サービスを受けにくかったスタートアップやベンチャー企業、富裕層を主な顧客層に想定している。

出資者には、Andreessen Horowitz、Founders Fund、Lux Capital、8VC、Elad Gilなど、シリコンバレーの有力投資家が名を連ねる。Oculus共同創業者のパルマー・ラッキー氏は取締役に就くが、経営には関与しない見通しだ。

Ereborは、AI、ロボティクス、宇宙産業など先端技術分野の企業向けに特化した融資を提供する。あわせて、ブロックチェーン基盤の決済システムを導入し、24時間稼働する金融ネットワークの構築を目指す。

暗号資産や未上場株を担保とした融資のほか、AI半導体の購入支援にも取り組む方針だ。

また同社は、Lux Capital主導で3億5000万ドル(約525億円)を調達し、企業価値は40億ドル(約6000億円)に達した。

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