AIだけでは実行しにくい現実世界の作業を人が代行するサービス「RentAHuman.ai」の登録者数が20万人を超えた。2月7日、Business Insiderが報じた。
RentAHuman.aiは、AIがオフラインの作業を直接こなせない制約を補うためのサービスだ。利用者はタグと暗号資産ウォレットを登録し、AIエージェントが必要とする仕事を引き受けて報酬を受け取る仕組みとなっている。MCP(Model Context Protocol)を活用し、AIエージェントと連携できるという。
開発したのはソフトウェアエンジニアのアレクサンダー・リテプロ。Business Insiderによると、同氏は日本の「人を借りて用事を頼む」サービスに着想を得て、RentAHuman.aiを立ち上げた。
リテプロは、AIによる失業への懸念が広がるなか、人がAIを支援する形で新たな仕事を生み出したかったと説明している。
プラットフォームには、単純なソーシャルメディア活動から実際の物理的な作業まで、幅広いタスクが掲載されている。Business Insiderによると、一部のタスクはスパムや詐欺を防ぐため審査対象となっているという。
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