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スペインのBBVAが、欧州銀行主導のステーブルコイン構想「Qivalis」に参画した。ユーロ連動型ステーブルコインを通じ、ドル建てステーブルコインが優位な市場構造に対抗する狙いがある。

CoinDeskの報道によると、Qivalisはユーロ連動型ステーブルコインの発行を通じて、デジタル資産市場におけるドル偏重の是正を目指す。

BBVAの参加により、Qivalisの参加行は12行に拡大した。参加銀行にはBNP Paribas、ING、UniCreditなど欧州の主要行が名を連ねる。

足元のステーブルコイン市場は約3000億ドル規模に達しているが、このうちユーロ連動型は8億6000万ドルにとどまる。市場では米国系のTether(USDT)とCircle(USDC)が大きな存在感を持っており、欧州の銀行勢は独自のステーブルコインを通じて金融面での自立性確保を狙う。

Qivalisは現在、オランダ中央銀行から電子マネー機関としての認可取得を進めており、2026年後半のトークン発行を計画している。

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