Sovcombankは、ロシアで初めてビットコインを担保とする融資を開始した。対象は個人と法人で、暗号資産を活用した新たな資金調達手段として注目を集めている。
CoinDeskによると、Sberbankは2025年12月、暗号資産マイニング企業のIntelion Dataを対象に試験的な融資を実施していた。Sovcombankはこれに続き、個人・法人向けに同種のサービスを本格展開する方針だ。
暗号資産を担保とする融資は、規制の不透明感がなお残る中でも、マイニング企業や暗号資産を保有する企業の資金調達手段として関心が集まっている。
Sovcombankのコンプライアンス責任者であるマリナ・ブルドノバ氏は、「ビットコイン担保融資を通じて、顧客がデジタル資産を売却することなく事業資金を確保できるよう支援する」と述べた。
ロシアは2025年11月に暗号資産マイニングを合法化した。もっとも、法的保護の対象は登録済みの企業と個人に限られる。
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