WordPressはAnthropicのAIチャットボット「Claude」と連携する新たなコネクターを公開した。これにより、サイト管理者はWordPressサイトのバックエンドデータをClaudeから参照できるようになった。TechCrunchが2月6日(現地時間)に報じた。
共有するデータの範囲は管理者側で選択でき、アクセス権はいつでも取り消せる。
現時点でClaudeに付与される権限は読み取り専用で、サイト上のコンテンツを変更することはできない。WordPressは昨年、Claudeに書き込み権限を与える計画も明らかにしており、将来的にはAIを編集作業に活用できるようになる見通しだ。
Claudeと連携したアカウントでは、チャットボット経由でサイトデータに関する幅広い質問に対応する。月次のWebトラフィックの要約や、エンゲージメントの低い投稿の分析を依頼できるほか、承認待ちコメントの確認、プラグイン一覧の参照も可能になる。
WordPressはClaude向けのテンプレートプロンプトも用意した。「最も議論を呼んでいる投稿を見せて」といった指示に対応し、サイト管理者のデータ分析や運営業務の効率化につなげるとしている。
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