写真=Atlassian

Atlassianの第2四半期決算は売上高、EPSとも市場予想を上回った。ただ、クラウド売上高の成長率見通しの鈍化が投資家の警戒を招き、株価は4%下落した。SiliconANGLEが5日(現地時間)に報じた。

当四半期の売上高は15億8600万ドル(約2379億円)、1株当たり利益(EPS)は1.22ドル(約183円)だった。市場予想の売上高12億1000万ドル、EPS0.73ドルをそれぞれ上回った。年額1万ドル超のクラウド顧客数は5万5369社に増加した。

この条件に該当する新規顧客数も12%増えた。業績改善には、AIプラットフォーム「Rovo」の拡大も寄与した。マイク・キャノン=ブルックスCEOは、クラウド売上高が10億ドル(約1500億円)を突破し、Rovoの月間アクティブユーザー数が500万人を超えたと強調した。

会社側は今四半期の売上高について、16億8900万〜16億9700万ドル(約2534億〜2546億円)を見込む。クラウド売上高は23%、データセンター売上高は33.5%成長するとの見通しも示した。

通期では、売上高が22%、クラウド売上高が24.3%、データセンター売上高が20%それぞれ成長すると予想した。一方で、クラウド売上高の成長率見通しは前年の26%から23%に鈍化する。SiliconANGLEは、この点が投資家の懸念材料になったと伝えている。

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