Stripe出身者が設立した法人向けID認証スタートアップのDunaが、シリーズAで3000万ユーロを調達した。TechCrunchが4日(現地時間)に報じた。今回のラウンドは、Google親会社Alphabet傘下の成長投資ファンドCapitalGが主導し、StripeとAdyenの幹部も出資した。
Stripeからは、最高執行責任者(COO)のマイケル・クーガンのほか、前最高技術責任者(CTO)のデイビッド・シングルトン、前COOのクレア・ヒューズ・ジョンソンがエンジェル投資家として参加した。
競合のAdyenからも、最高リスク責任者(CRCO)のマリエット・スワートと、最高財務責任者(CFO)のイーサン・タンドウスキーが投資に加わった。
Dunaは、フィンテック企業による法人顧客のオンボーディングを効率化するソリューションを提供している。
共同創業者のドゥコ・バン・ランスコットはTechCrunchに対し、「StripeやAdyenのような企業がこの市場に直接参入する可能性は低い。顧客ごとに細かなカスタマイズが必要になるためだ」と語った。
その上で、「Dunaは、企業が既存の認証データを複数のプラットフォームで再利用できる、世界で通用する信頼基盤の構築を目指している」と説明した。
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